FX取引をする際に利用する画面は、FX会社によって異なります。
その画面の扱いに慣れてから、取引をするのは必須のことです。取引画面の使い勝手をあらかじめ確認し、自分にとって使いやすい取引画面の会社に、口座開設することが望まれます。
GMOクリック証券では、FXデモ取引口座を設け、口座開設をしていなくても使えるようにしています。FXデモ取引口座は、パソコンと携帯電話で利用できます。
登録日から1か月間使えますので、じっくりと検討できます。通貨ペアも取引単位もチャートおよびスプレッドも、本物の取引画面と同じです。
すべての機能が同じですから、十分にシミュレーションできます。使い勝手を把握し、その感触から、口座開設するかどうかを判断することになります。
デモ取引を申し込む際に必要となる個人情報は、メールアドレスだけです。気軽に申し込めるのが、GMOクリック証券のFXデモ取引口座の魅力です。もちろん手数料はかかりません。無料で利用できます。
デモ取引を経て、口座を開設し、実際にFXを始めるようにすれば、すぐに本格的な売買ができるので、安心です。
いきなり本物の画面に向き合うのは、望ましくありません。
GMOクリック証券のFXロスカットの設定はどうなっているのか
GMOクリック証券では、顧客の損失をなるべく限定するために、ロスカットをおこなっています。
顧客自身がストップロスを常に設定しておくのは当然のことですが、FXでは、時に一瞬で数円動く場合があります。数十円動いたこともあり、FX会社がそれによって倒産したこともあるくらい、激しい変動の可能性がつきまとう世界です。
そのため、ストップロスの設定が間に合わない場合、もしくは設定するのを忘れたときなどのため、顧客の損失を最小限にするために、ロスカットをおこないます。
ロスカットでは、顧客の全建玉が自動で決済されます。GMOクリック証券では、くりっく365のロスカット判定は、システムによって自動で行なわれています。
くりっく365口座の証拠金維持率が、50%を下回るとロスカットとなります。
ロスカットによって、くりっく365口座内の全注文はキャンセルされ、全建玉は反対売買され、スクエアの状態になります。ロスカットとなると、出金可能額がかなり低くなる可能性が高いので、顧客自身があらかじめストップロスを設定しておくことが望まれます。
それにより、出金可能額がより残りやすくなります。